線状降水帯の発生情報|気象情報で線状降水帯の予告などの運用について

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このページでは、線状降水帯の発生情報(顕著な大雨に関する気象情報)や気象情報の中での線状降水帯の予告等の運用についてまとめています。

 

線状降水帯に関する気象情報での新たな運用(令和6年5月28日から)
顕著な大雨に関する情報の新たな運用(令和5年5月25日から)
線状降水帯の予測情報(令和4年6月1日から)
線状降水帯の発生情報(令和3年6月17日から)
ハザードマップの活用
防災情報について

 

線状降水帯に関する気象情報での新たな運用(府県単位での呼びかけ)令和6年5月28日から

線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけについて、令和6年5月28日(火)から、対象地域がこれまでの地方単位から府県単位に絞り込んで発表されます。

 

これまでは全国の地方単位を対象としていましたが、強化された気象庁スーパーコンピューターにより府県単位での発表が可能となりました。
令和6年5月28日(火)9時から、気象庁は府県単位を基本に対象地域を絞り込んで呼びかけを行います。

 

気象情報の中で府県単位での線状降水帯に関する呼びかけを見聞きしましたら、大雨に対する心構えを一段高めて気象台が段階的に発表する防災気象情報やキキクル等の情報に留意してください。

 

気象情報での発表の具体例
(これまで)
四国地方では14日夜から15日午後にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

 

(令和6年5月28日から)
線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、
四国地方 14日夜から15日午後にかけて
     徳島県

 

線状降水帯の発生情報(顕著な大雨に関する情報)の新たな運用について令和5年5月25日から

「顕著な大雨に関する気象情報」について、線状降水帯による大雨の危機感を少しでも早く伝えるため、気象庁は、これまで発表基準を実況で満たしたときに発表していたものを、予測技術を活用し、最大30分程度前倒しして発表するようになりました。

 

 令和5年5月25日(木)13時から、これまで発表基準を実況で満たしたときに発表していた情報を、予測技術を活用し、最大で30分程度前倒しして発表するようになりました。
「顕著な大雨に関する情報」報が発表されたときは、自治体による避難情報や、地元気象台が発表する防災気象情報、キキクル等を確認の上、崖や川の近くなど危険な場所にいる場合は安全な場所に移動するなど、適切な防災対応が必要です。

 

線状降水帯の予測情報 令和4年6月1日から

気象庁は、大雨をもたらす「線状降水帯」が発生する可能性が高まった場合に、気象情報の中に「線状降水帯」というキーワードを使用して、発生の半日程度前から呼びかける線状降水帯の予測情報を令和4年6月1日より発表することになりました。

 

気象情報での発表の内容例は、

 

九州北部地方では○○日の夜には線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある』という文言で発表されるようになります。

 

この情報が発表されたときには、大雨に対する危機感を一段高めて、避難のための準備を始めましょう。

 

・ハザードマップで住んでいるいるところに危険がないか確認。(県や市町村が提供しているハザードマップで土砂災害や洪水等の災害は発生しやすい場所かを確認しましょう)
・自宅などが危険な場所に該当するときは、近くの避難場所を確認し経路なども確認しましょう。
・非常用品などの確認(ラジオ、懐中電灯、自分が飲んでいる薬等・・・)
・テレビやラジオ、インターネットなどで最新の気象情報を確認しましょう。

 

線状降水帯の発生情報 令和3年6月17日から

線状降水帯の発生情報は、気象庁が発表する「顕著な大雨に関する気象情報」のことです。
令和3年6月17日運用開始)

 

短時間で集中的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生したときに気象庁から発表されます。

 

非常に激しい雨が降り続いて、河川の氾濫や土砂災害の危険度が急激に高まっていることを伝えます。

 

この情報が発表された時には、すでに屋外への避難が難しい状況となっている場合が考えられます。

 

避難所へ避難することが危険な場合には、近所にある高い建物や自宅の2階など、今いるところより少しでも安全な場所に避難して下さい。

 

線状降水帯の発生情報(顕著な大雨に関する情報)の発表基準
 ・3時間の積算降水量で100ミリ以上の面積が500キロ平方メートル以上あること
 ・3時間の積算降水量の最大値が150ミリ以上のところがあること
 ・雨雲の形状が線状となっていること
 ・土砂キキクル(土砂災害の危険度分布)、洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)において警報基準を大きく超過していること

 

 ここで土砂キキクル、洪水キキクルは、気象庁のHPで確認してみてください。
 土砂キキクルは、土砂災害の危険度が、地図上で色分けされていてわかります。また、洪水キキクルも地図上で河川の危険度が色分けされていてわかるようになっています。

 

ハザードマップの活用

線状降水帯が発生したときに、自分のいま住んでいる所が、危険な場所であるかどうかを調べましょう。

 

市町村が公表している、ハザードマップがありますので、ハザードマップを活用して、自分の住んでいるところが危険なのか安全なのかを確認します。

 

ハザードマップは、地図上に土砂災害の危険なところ、川があふれた場合に浸水するところ、津波や高潮で浸水するところ等を地図上に表現したものです。

 

自分の住んでいるところがどのような危険があるのかがわかると、次は、どこに避難するか、どのようなルートで避難するかを考えておきましょう。

 

避難する場所は、避難所だけではありません。今いるところより安全なところであればどこでも良いです。

 

日ごろから、住んでいる近くで安全な場所を確認しておきましょう。

 

 

防災情報について

線状降水帯が発生すると記録的な大雨になり、災害をもたらします。
線状降水帯に限らず、大雨となりそうな場合には、自分からすすんで天気予報や防災情報を見に行くようにしましょう。
テレビ、ラジオ、スマホ、インターネット等で確認することができます。

 

常日頃から、気象庁や民間の気象会社が発信する情報を気にかけておきましょう。

 

気象庁から自分の住んでいる市町村に大雨警報や土砂災害警戒情報等が発表されたときには、警戒するようにして下さい。

 

また、線上降水帯が発生した場合には、線状降水帯発生の情報として「顕著な大雨に関する気象情報」が気象庁から発表されますが、この情報が発表されたときには、すでに避難が困難な場合があることも考えられます。

 

避難が困難な場合には、浸水の被害から身を守るため、土砂災害で1階に土砂が流れ込みやすいことから2階へ避難しましょう。

 

市町村から避難が必要になった場合には、警戒レベルで示されますので警戒レベルについても理解しておきましょう。

 

 警戒レベル5 命の危険、直ちに安全確保! (緊急安全確保)
 警戒レベル4 危険な場所から全員避難   (避難指示)
 警戒レベル3 危険な場所から高齢者等は避難(高齢者等避難)
 警戒レベル2 自らの避難行動を確認
 警戒レベル1 災害への心構えを高める

 

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