線状降水帯(発生期、発達期、最盛期)

線状降水帯がどのように発生したり、発達したりするのか、また、最盛期にはどのようになっているのかメカニズムについて解説します。
発生期、発達期、最盛期について、それぞれ別々の図で解説したいと思います。

 

線状降水帯(発生期)

 

線状降水帯の発生期

 

線状降水帯の発生期は雲の発生から始まります。

 

暖かく湿った空気が集まり上昇気流が発生します。

 

上昇気流により積乱雲が発生し発達していきます。

 

(風の集まり(収束)によって、上昇気流が発生したり、地形の影響で上昇気流が発生したりして、雲が発生します。)

 

線状降水帯(発達期)

 

線状降水帯の発達期
積乱雲は、発達しながら、上空の風により風下側に流されます。

 

発達しながら流された積乱雲から冷気が周囲に広がり、積乱雲の風上側で温かい空気と冷たい空気がぶつかり上昇気流が発生し新たな積乱雲が発生します。

 

 

線状降水帯(最盛期)

線状降水帯の最盛期

 

発達した積乱雲の風上側で次々と積乱雲が発生します。

 

上空の風に流されて、発達した積乱雲が、同じ所を次々と通過するため、気象レーダーで雨雲を見ると線状になって見えます。

 

線状となった雨雲が同じところを次々と通過していくため雨が降り続き、記録的な大雨となったりします。

 

 

線状降水帯(発生・発達・最盛期)

 

線状降水帯(発生・発達・最盛期)

 

線状降水帯の発生・発達・最盛期の一連の流れをまとめて図にしたものです。
雲が次々と発生しては、上空の風により流されて、同じところを通過していきます。
このような現象を「バックビルディング型」と呼ばれます。

 

 

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